2008-07-14から1日間の記事一覧

“農民”冒険家・大場満郎

Ref:日刊スポーツ2008/07/14人類史上初めて北極、南極の両極に歩いてたどり着いた冒険家・大場満郎は、“農民”冒険家だ。農家の長男として生まれ、20歳で2haの畑を継ぎ、「借金に終われる農業ではなく、誇りある農民になりたい」と志す。世界の農業を見…

『サシとアジアと海世界−環境を守る知恵とシステム』

サシとアジアと海世界―環境を守る知恵とシステム作者: 村井吉敬出版社/メーカー: コモンズ発売日: 1998/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る島や珊瑚礁の海という限られた環境では、無理をすれば資源はすぐに枯…

欲望のコントロールの違い

「欲望」をどのようにコントロールするか?その違いによって様々な文化が生まれるのではないか。その違いこそが、ある文化の特徴を規定するものではないか。

『唐桑・海と森の大工』

唐桑・海と森の大工 (INAX BOOKLET)作者: 西田耕三,高橋恒夫,瀬戸山玄(撮影),住友和子編集室,村松寿満子出版社/メーカー: INAXo発売日: 2004/09/15メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る宮城県気仙沼市で木造船…

熱帯雨林の代表的樹木“ラワン”の別称

“ラワン”はフィリピンでの呼び名。“メランティ”とボルネオでは呼ばれる。

テツザイノキ

常緑の高木で、高さは20mに達する。インドからマレー半島、東南アジアに分布し、ジャワでは栽培され、また野生化もしている。材は暗褐色から濃暗紫褐色の心材をもち、きわめて重硬(気乾比重約1.1)なため、テツボク(鉄木)の名がつけられた。耐朽性が…

“ありがとう”という言葉を持たない民

スラウェシだより―地方から見た激動のインドネシア (アジアを見る眼)作者: 松井和久出版社/メーカー: 日本貿易振興会アジア経済研究所発売日: 2002/05/01メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見るブギス語、マカッサル語、マンダール語には「ありが…

『インドネシアの経済再編』

インドネシアの経済再編―構造・制度・アクター (研究双書)作者: 佐藤百合出版社/メーカー: アジア経済研究所発売日: 2004/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る『危機的な森林資源の減少』経済危機とスハルト体制の崩壊以降、インドネシアの…

「海のアジア」参考資料

『アジアにおける森林の消失と保全』井上真編・中央法規出版・2003/05発行『熱帯林破壊と日本の木材貿易』黒田洋一・フランソワ・ネクトゥー・築地書館・1989/11/01発行『炎熱商人』深田祐介・文藝春秋・1982/01発行『スラウェシだより−地方から見た激動のイ…

『沖縄基地問題の歴史―非武の島、戦の島』

沖縄基地問題の歴史―非武の島、戦の島作者: 明田川融出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2008/04/19メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る「最重要基地」としての米国の沖縄戦略の経緯を1945年3月の「沖縄戦」以前から書き…