2008-07-14 テツザイノキ よむ 環境・エネルギー 常緑の高木で、高さは20mに達する。インドからマレー半島、東南アジアに分布し、ジャワでは栽培され、また野生化もしている。材は暗褐色から濃暗紫褐色の心材をもち、きわめて重硬(気乾比重約1.1)なため、テツボク(鉄木)の名がつけられた。耐朽性が高く、現地では建築材や土木用材に重用される。また、インドでは神聖な木として寺院の境内に植えられる。参考文献:世界有用植物事典作者: 堀田満,新田あや,柳宗民,緒方健,星川清親,山崎耕宇出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1989/08/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る