昨日の朝日の社説「温暖化と科学技術 太陽を長期戦略の柱に」

 地球温暖化という危機感は、自然エネルギー産業を興し、エネルギー自給率を高め、大不況を脱出するための切り札にもなる。中でも、最大の救世主は太陽光だそうだ。
 地球温暖化の原因が二酸化炭素などの温室効果ガスではないことが疑われてもいる中で、朝日新聞をはじめとしたマスメディアはこぞって何の疑いもせずに地球温暖化防止を叫び、自然エネルギー産業への投資を呼びかける。これって、ジャーナリズムなんだろうか?
 同じ日に発売された『週刊東洋経済』の特集は、「新エネルギー・バブル!」。まさか「tie up」、ではないよね?